吹付断熱が終わりました。
天井の中はこんなにもこもしているんです。
隙間なく吹き付けられ断熱性も安心できます。
中央に見えているのは”オイルダンパー”という制震装置です。※①
地震が起こった時、揺れを吸収し、揺れを抑えてくれます。
◎地震対策には主に3つの制震工法があります
①制震
建物の一部に可動装置を設置し、じ地震の揺れを吸収してくれます。最大70%の揺れを吸収し、大地震が起こった際の建物の損壊を小さくしてくれます。また、地震後の建物のダメージを抑えることもできます。
②耐震
壁を増やしたり、金具で補強し、地震の揺れに耐えることができます。程度によりますが、揺れを吸収するのではなく耐えるものになるので、大地震時での建物損壊は大きく、ダメージも大きいです。
➂免震
建物下に装置を設置し、地面の揺れを建物に伝えないという特徴があります。揺れの軽減率は最も大きく、大地震でも建物損壊も少ないですが、導入にあたり費用ネックになるケースがあります。