平屋で叶える安心の暮らし|50代から考えるバリアフリー住宅
「子育てもひと段落したし、そろそろ自分たちの暮らしを見直したい」
「老後に向けて安心して暮らせる家を建てたい」
そんなお声を、50代の方から多くいただくようになりました。
今回は、岡山県倉敷市で注文住宅を手がける工務店として、50代からの家づくりにおすすめの「平屋」+「バリアフリー住宅」についてご紹介します。
目次
50代から家づくりを考える理由
50代は、ご夫婦だけの時間が増え始めるタイミング。
体力や健康への不安が少しずつ出てきたり、親御さんの介護をきっかけに、将来の住まいを考える方が増えてきます。
築年数の古い家に住まれている場合、「この先、リフォームしながら住み続けるか、それとも新築するか」で悩まれることも。
ですが、老後を安心して暮らすためには、耐震・断熱などの性能を一から見直せる新築住宅が安心です。
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平屋が選ばれる4つの理由
老後を見据えた家づくりで選ばれているのが「平屋住宅」です。
階段のないワンフロアの生活は、将来の不安をやさしく解消してくれます。
選ばれる理由はこちら:
- 階段の上り下りが不要でラク
- 生活動線がコンパクトで効率的
- バリアフリー設計と相性が良い
- 掃除や日々のメンテナンスがしやすい
特に倉敷市のように敷地に余裕のある地域では、平屋住宅のご相談がとても増えています。
バリアフリー設計で押さえたいポイント
バリアフリー住宅というと、「まだ必要ないかな?」と思われる方もいらっしゃいます。
でも、将来のことを見越して今のうちから備えておくと、安心感がぐっと違ってきます。
- 玄関や室内の段差をなくすフルフラット設計
- 車椅子でも通れるゆったりとした廊下
- 開閉しやすい引き戸の採用
- トイレや浴室に手すりを取り付けられるよう補強済みに
- 家全体の断熱性を高めてヒートショック対策を
年齢を重ねると「ほんの少しの段差」や「温度差」が大きなストレスになります。
バリアフリー設計は、未来の自分や家族への“思いやり”です。
Q&A:よくあるご相談と理想の住まいのかたち
Q. 今の家に不満があるわけじゃないけれど、建て替えって必要?
A. 今の住まいが快適に感じていても、築年数が経つと断熱や耐震などの性能に不安が出てきます。
建て替えなら、将来を見据えた暮らしに合った間取りや設備を最初から設計できるので、安心感がまったく違います。
Q. 夫婦2人で暮らすのに、どんな間取りがいい?
A. 生活スペースをコンパクトにまとめるのがポイントです。
玄関→リビング→寝室→水まわりがスムーズにつながる間取りなら、無駄な移動もなく、毎日が快適になります。
Q. 将来、介護が必要になったときに備えるには?
A. 廊下を広めにとる、引き戸を採用する、トイレや浴室の広さを確保するなどが基本です。
最近では、寝室の近くにトイレを配置するプランも人気です。将来を見据えたご提案が可能ですので、ぜひご相談ください。
Q. 今からバリアフリーの家にする意味ってあるの?
A. はい、今のうちから備えることで、将来の“選択肢”が増えます。
健康な今こそ、自分の希望やこだわりをしっかり反映した住まいづくりができるんです。
まとめ|老後に備える家づくりは、50代の今が最適
老後の暮らしを快適にする住まいは、「まだ元気なうち」だからこそ、無理なく計画できます。
注文住宅なら、あなたのライフスタイルや将来設計に合わせた住まいが実現できます。
倉敷市で、平屋やバリアフリー住宅をご検討中の方は、ぜひ私たちにご相談ください。
土地探しから資金計画、設計までトータルにサポートいたします。
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