見えない性能が暮らしを変える!気密性能C値0.17の実力

見えない性能が暮らしを変える!気密性能C値0.17の実力

「家を建てるなら、冬はあたたかく、夏は涼しくて、光熱費も抑えられるおうちがいい」
そんな声をたくさん耳にします。

実はそれ、見た目ではわからない「住宅性能」が大きく関係しています。
今回は、弊社で実施した気密測定の結果「C値0.17」という優れた数値が出たことをきっかけに、気密性能の大切さや、私たちの家づくりのこだわりについてご紹介したいと思います。

4月21日実施 岡山市にて

目次


気密測定とは?「すき間」を見える化する検査

気密測定(きみつそくてい)とは、家にどれくらいの「すき間」があるかを測定する検査のことです。

この測定で出る「C値(相当隙間面積)」という数値は、家のすき間の量を表す指標で、
数値が小さいほど気密性が高く、快適で省エネな住まいになります。

 

 


C値0.17はどれくらいすごい?

以下は、住宅のC値の目安です:

C値の目安 気密性の目安
5.0以上 すき間が多い(旧基準)
2.0前後 現在の一般的な住宅
1.0以下 高気密住宅
0.5以下 非常に高い気密性
0.17 トップクラスの高性能住宅!

今回の測定では、C値0.17という非常に優れた結果が出ました。
これは全国的に見てもトップレベルの数値で、性能の高さをしっかりと証明する結果となりました。

 

 


気密性が高いと、どんなメリットがあるの?

  • 冷暖房効率アップで光熱費を削減
    空気が逃げにくいので、少ないエネルギーで快適な室温が保てます。
  • 一年中、快適な暮らし
    外気の影響を受けにくく、夏も冬も室温が安定します。
  • 健康面にもメリット
    家の中の温度差が少なく、ヒートショックの予防にもつながります。
  • 防音性・防塵性アップ
    すき間が少ないことで、外の音や花粉・ホコリも入りにくくなります。

 


私たちの家づくりへのこだわり

高気密・高断熱の住宅を実現するために、私たちは「見えないところこそ、ていねいに」を大切にしています。

  • 現場ごとの丁寧な施工と職人の技術
  • 全棟での気密測定の実施
  • お客様への測定結果のご報告とご説明

住宅の快適さは、見た目だけでなく「中身の性能」によって大きく変わります。
数字でしっかりと性能を証明できる家づくりを、これからも続けてまいります。


まとめ:性能にもこだわった家づくりを

「快適で健康に暮らしたい」「光熱費を抑えたい」「家の中を快適な温度に保ちたい」
そんな願いを叶えるには、断熱性だけでなく「気密性」も大切です。

今回のC値0.17という測定結果は、見えない部分まで丁寧に仕上げたからこそ出せた数字。
これから家を建てる方には、“性能の見える化”が安心につながることを、ぜひ知っていただきたいです。

気密性や断熱性についてもっと詳しく知りたい方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
完成見学会など、実際に体感していただける機会もご用意しています。

住まいづくりは、一生に一度の大きなお買い物。
だからこそ、見えない部分にもこだわった家づくりを、私たちは大切にしています。

 


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
気密性能やC値について、少しでも「なるほど!」と思っていただけたら嬉しいです。

私たちの家づくりに少しでも興味を持っていただけた方には、
実際に見て・知って・体感できる機会をご用意しています。

このページの下部にあるバナーから、高性能住宅の相談会や資料請求についてご案内しています。
ぜひお気軽にチェックしてみてくださいね。

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