香りまでご紹介したい…味噌作り教室での初体験

こんにちは。経理の赤野です。

先日、友人と一緒に「合わせ味噌作り教室」に参加してきました。
味噌を手作りするのは初めての体験。少し緊張しながらのスタートでしたが、始まってみると夢中になってしまいました。

今回作ったのは“合わせ味噌”。
米麹を1.25キロ、麦麹を1.25キロ、大豆を2キロ、そして塩。
シンプルな材料ですが、それぞれの役割があって、丁寧に混ぜていくほどに、だんだんと一体感が出てくるのが不思議で、なんだか料理というより“育てる”という感覚に近いような気がしました。

作業中、ふと子どものころの記憶がよみがえりました。
祖母が台所で麦味噌を仕込んでいた姿、家中に広がっていたあのやさしい香り…。
今でも、あの温かさが心に残っています。

仕込んだ味噌は今、家の中の少し涼しい場所で静かに眠っています。
食べられるのは9月頃とのこと。じっくり発酵が進んで、秋の訪れとともに、ようやく味噌汁が食卓に並ぶ予定です。お味噌汁を飲めるのが今から楽しみです。

 

今日、撮影のためにラップを外してみたら、ふわっと立ちのぼる味噌の香り――
その香りが、懐かしくて心地よくて、思わず深呼吸してしまいました。
「この香り、皆さんにもお届けできたらなぁ…」と心から思いました。

時間と手間をかけて仕込むお味噌は、まるで暮らしの中の小さな宝物。
また一つ、季節の楽しみが増えました。


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「家は、暮らしの器。」という想いのもと、お客様それぞれのライフスタイルに寄り添った住まいづくりを大切にしています。

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